2008年11月01日

坐骨神経痛のどのタイプかを判断しましょう


前回の記事では坐骨神経症かどうかの自己判断用のチェック項目を書いてみました。
これであるていどは自分がその症状が現れているかどうかが分かったと思います。
今回はそのチェックで分かった後自分が坐骨神経症のどのタイプなのかを調べるためのものを書きます。
参考にされてみて下さい。


タイプと書きましたが、坐骨神経症というのは3つに分類することができるんですね。
狭窄型坐骨神経痛、ヘルニア型坐骨神経痛、合併方坐骨神経痛の3つがあります。
また治療には薬などだけではなく自分でもできる運動などでも改善することができます。
自分がどのタイプなのかを知ったらあるそのタイプの改善法を知れば自分の力だけでも痛みをやわらげることができるかもしれません。

ではチェックしてみましょう。

まずは平べったい水平の床に立ち上がって下さい。
あ、なるべく布団はクッションなどのやわらかい場所は避けて、硬い床でやって下さい。
こういうやわらかい場所でやると変に力がかかって間違った結果になってしまうおそれがありますので。

はい、では実際にやってみて下さいね。
そしたら上半身を前後に倒して下さい、するとどこかに痛みが表れたと思います。
その痛みもしくわしびれの起こる場所で判断できるんです。


では上半身を後ろにそらした時に痛みが強くなる方、その方は狭窄型坐骨神経痛といえます。
反対で前向きに倒した時に痛みが強くなる方、その方はヘルニア型坐骨神経痛といえます。
最後、前後両方の時に痛みが強くなる方、それは上記両方のタイプを両方なってしまった合併坐骨神経痛の可能性があります。
この合併型の人はもしかしたらさらにひどいかもしれません。
はやめに病院に行って、先生に見てもらうことをオススメします。


他のタイプの方も痛みがひどい場合は病院にいくことをオススメします。
最善の方法を教えてもらえるはずなのでそれが一番いいと思います。



タグ :坐骨神経痛


この記事へのコメント
こんばんは。。。
まゆみと言います。
最近、日記をはじめたばかりで、いろいろな方と交流を持てればって思いまして、訪問しちゃいました。

私も見習って頑張りたいと思います。
また、訪問させて頂きたいと思います。

頑張って下さい。
Posted by まゆみ at 2008年11月01日 22:43
 
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