2008年11月03日

狭窄型の坐骨神経痛とは


高齢者の方などは段々と足腰に痛みを感じるようになっているかもしれません。
たしかに、年がたつごとに体の色んな所が弱ってきて痛んだり疲れたりしてきます。
年がたつにつれなっていくのはある意味しょうがないことだと思います。


さて、坐骨神経痛の原因の1つ腰部脊柱管狭窄症というのも高齢者に多いです。
50歳以上になってくるとこれになってしまうかもしれませんし、この年以上の人の患者が多いようです。


これの原因もやはり年だと思われます。
年がたつごとに体の骨が弱くなったり、水分が減少してきて脊柱管が変形しやすくなってしまうのです。
これを見ている人に聞きますが、お年寄りの人は背中が丸いイメージってありませんか?
実際に背中が丸くなっている人というのは多いです。
私のおじいさんやおばあさんも背中が丸くなってしまっています。


この背中が丸くなるというのも実はこれも、脊柱管の老化や狭窄症が原因の可能性があるのです。
ただ、うまれつきこの症状になりやすいという方もあります。
この場合はあるていど若くても腰部脊柱管狭窄症になってしまう場合もあるんです。


といいましてもこの症状があるといっても、絶対に坐骨神経痛の痛みがおこるというわけでもないのです。
脊柱管の変形が進んでしまい、色々と起こると(ここで難しい言葉で説明しても分からないと思うので派省略)、坐骨神経痛などの痛みが表れてしまうことになってしまうのです。


もしも坐骨神経痛の原因がこの腰部脊柱管狭窄症であるとすれば、ストレッチや体操などで症状が改善されます。
ただこのストレッチや体操にも注意が必要です。
年齢を重ねてくると、筋肉の働きも退化し骨も弱くなっている場合があります。
そういう時にあまり無理して運動したり、過度なストレッチや体操をするとよけいに症状が悪くなってしまう場合もありますし、坐骨神経痛以外にも骨が折れてしまったりなどの症状を招く恐れがあります。


限度というものがあります。
詳しくは専門の人に聞くといいと思いますが、言われた通りに適切な時間、やり方を守って
定期的に効果がでているかみながらやってみるのがいいと思います。



タグ :坐骨神経痛

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