2008年11月04日

狭窄型坐骨神経痛の特徴


坐骨神経痛は腰などが痛みこの症状に悩まされている人も多いでしょう。
坐骨神経痛の場合は体のどこかの部分が痛いからといってそこが炎症を起こしているわけではないようです。
よって普通のけがなどとは少し違いますね。


坐骨神経痛と普通に言ってきましたが、この坐骨神経というのがどこにあるか知っていますか?
足や腰だけだと思われがちですが膀胱や直腸などの排尿や排便の機能をも支配しています。
体の広範囲にあるとても大きい神経というのがわかってもらえたと思います。
これは意外じゃなかったですか?


で、この坐骨神経に関わる場所が炎症を起こすと、その神経のある部分に痛みなどがでてくるようです。
痛みを改善させるには、その痛みの原因が何かをしっかりと知ることが重要となってくるでしょう。


昨日の記事でも書きましたがこれの原因では年を重ねる毎に患者が多くなる腰部脊柱管狭窄症というものです。
この症状によって起こる坐骨神経痛は体をそらした時などに痛みなどが起こります。
症状が悪化するにつれて足の痛みが強くなってきます。
またあまりの痛さゆえに歩けなくなることもあるそうです(一時的にですよ)


最初はしびれるくらいなんですが悪化していくとこういうような症状がでるようになってきてしまうんです。
また失禁なども起こってしまう場合があります。
上でもいいますが排尿機能を支配しているのが坐骨神経なのでそのためです。


といいましてもこういう失禁などの原因は決して坐骨神経痛のせいだけではないのです。
それ以外の何かが原因になっている場合もあります。
勝手に自分で坐骨神経痛が原因だと決めるのは危険です。
素直に泌尿器科に行ってみるのがいいと思います。


そうすることで症状が軽くてすむかもしれませんし、痛みをやわらげるなどのしっかりとした改善法を知ることができるかもしれません。
また、間違った判断でいるとよけいに悪化してしまう場合もあります。



タグ :坐骨神経痛

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