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2008年11月09日

坐骨神経痛を治療する装具療法とは?

坐骨神経痛は年が高くなるにつれて患者が増える嫌な症状です。
重傷になってくると症状も重くなり、痛みやしびれがひどくなて大変です。
ですが、症状次第なのですが手術を行う必要がない場合も多いです。
いきなり手術ではなくまずは保存療法というのからやりはじめるでしょう。

坐骨神経痛の原因が腰部脊柱管狭窄症の場合はこれを治療すると坐骨神経痛もなくなってくるでしょう。
そして坐骨神経症の上にあげた保存療法の中の1つ理学療法の中でも装具療法の事を解説します。

理学療法の中でも患部を直接電気などの刺激でなおそうとする物理療法と
体操などによってなおそうとする運動療法
その名の通りコルセットなどの装具などを使って治療する装具療法という3種類があります。


ここで説明するのはその中でも装具療法です。
これはコルセットを使って、衰えた筋肉をサポートして痛みをやわらげるというものです。

ただ注意としてはずーーっとコルセットを使い続けていると筋肉がさらに衰えてきてしまいます。
当たり前ですよね、筋肉がコルセットのサポートを受け続けるということは筋肉がそれにたよってしまいます。
そうすると筋肉も衰えてしまいますよね。
ですので医者の指示にはきっちりとしたがって言う事を聞いて使うようにして下さい。


ここで使うコルセットですが、メッシュなどを使うのでごつごつした硬いものを使ったわけではない軟性コルセットになります。
硬性のコルセットは手術後などに使うことにはなりますが、手術をしない治療の場合は使う事はないと思います。  
タグ :坐骨神経痛


2008年11月08日

間欠跛行について

坐骨神経痛は結構有名です。
名前だけなら知っている方もいると思いますし、足腰が痛くなるということ程度なら知っている方もたくさんいると思います。
しかし、この坐骨神経痛のことを詳しく知っているという人はあまりいないと思います。
起こる原因や具体的な痛みなどそこまで知っている人はあまりいないと思います。


足や腰が痛むと、坐骨神経痛だと多くの人が思うのはないでしょうか。
この坐骨神経痛の原因は腰部脊柱管狭窄症か腰椎椎間板ヘルニアというのである場合が多いです、例外もありますが。


また坐骨神経痛の特徴としては、まだ初期であったり症状が軽い時にはお尻や、足などにしびれを感じる程度ですみます。それくらいです。
ただ症状が重くなってくると痛みも大きくなってきます。
間欠跛行というのがあるんですがこれは歩いていると足に感じる痛み、しびれが大きくなって痛みで歩けない、というものなんです。


さて今回の記事のタイトルにもなっている間欠跛行ですがおそらくあなたも知らないと思います。
普通に生活しているだけでは聞いたことがない場合が多いです。
これの説明をしたいと思います。


まず症状ですが、あるていど歩いていると足に感じる痛みやしびれが大きくなってきて歩けなくなってしまうことです。
ただずっと痛いわけではなく休んでいればなおってきます。


狭窄症が原因の坐骨神経痛の場合、しゃがんだり椅子に座っていると血流が回復し、痛みがやわらいできます。
ただこの痛みがやわらいだ後、また歩き出すと再び痛みやしびれがでてきます。
そして歩けなくなってしまいます。
そう、間欠跛行というのはこの症状がずっと続くのです。
さらに症状が悪化することで歩ける距離が縮まってきます。
すぐに痛みやしびれを感じるようになってしまうのです。


ちなみにいうと前かがみにすると痛みがやわらぐ、ということなので自転車でも歩くよりは楽です。
またおして歩くものありますよね?
ああいうのでも前かがみになると思います。
こういったものでも普通に歩くのと比べると楽ではあるようです。  
タグ :坐骨神経痛


Posted by aoiure at 17:33Comments(0)間欠跛行とは?

2008年11月04日

狭窄型坐骨神経痛の特徴

坐骨神経痛は腰などが痛みこの症状に悩まされている人も多いでしょう。
坐骨神経痛の場合は体のどこかの部分が痛いからといってそこが炎症を起こしているわけではないようです。
よって普通のけがなどとは少し違いますね。


坐骨神経痛と普通に言ってきましたが、この坐骨神経というのがどこにあるか知っていますか?
足や腰だけだと思われがちですが膀胱や直腸などの排尿や排便の機能をも支配しています。
体の広範囲にあるとても大きい神経というのがわかってもらえたと思います。
これは意外じゃなかったですか?


で、この坐骨神経に関わる場所が炎症を起こすと、その神経のある部分に痛みなどがでてくるようです。
痛みを改善させるには、その痛みの原因が何かをしっかりと知ることが重要となってくるでしょう。


昨日の記事でも書きましたがこれの原因では年を重ねる毎に患者が多くなる腰部脊柱管狭窄症というものです。
この症状によって起こる坐骨神経痛は体をそらした時などに痛みなどが起こります。
症状が悪化するにつれて足の痛みが強くなってきます。
またあまりの痛さゆえに歩けなくなることもあるそうです(一時的にですよ)


最初はしびれるくらいなんですが悪化していくとこういうような症状がでるようになってきてしまうんです。
また失禁なども起こってしまう場合があります。
上でもいいますが排尿機能を支配しているのが坐骨神経なのでそのためです。


といいましてもこういう失禁などの原因は決して坐骨神経痛のせいだけではないのです。
それ以外の何かが原因になっている場合もあります。
勝手に自分で坐骨神経痛が原因だと決めるのは危険です。
素直に泌尿器科に行ってみるのがいいと思います。


そうすることで症状が軽くてすむかもしれませんし、痛みをやわらげるなどのしっかりとした改善法を知ることができるかもしれません。
また、間違った判断でいるとよけいに悪化してしまう場合もあります。  
タグ :坐骨神経痛


2008年11月03日

狭窄型の坐骨神経痛とは

高齢者の方などは段々と足腰に痛みを感じるようになっているかもしれません。
たしかに、年がたつごとに体の色んな所が弱ってきて痛んだり疲れたりしてきます。
年がたつにつれなっていくのはある意味しょうがないことだと思います。


さて、坐骨神経痛の原因の1つ腰部脊柱管狭窄症というのも高齢者に多いです。
50歳以上になってくるとこれになってしまうかもしれませんし、この年以上の人の患者が多いようです。


これの原因もやはり年だと思われます。
年がたつごとに体の骨が弱くなったり、水分が減少してきて脊柱管が変形しやすくなってしまうのです。
これを見ている人に聞きますが、お年寄りの人は背中が丸いイメージってありませんか?
実際に背中が丸くなっている人というのは多いです。
私のおじいさんやおばあさんも背中が丸くなってしまっています。


この背中が丸くなるというのも実はこれも、脊柱管の老化や狭窄症が原因の可能性があるのです。
ただ、うまれつきこの症状になりやすいという方もあります。
この場合はあるていど若くても腰部脊柱管狭窄症になってしまう場合もあるんです。


といいましてもこの症状があるといっても、絶対に坐骨神経痛の痛みがおこるというわけでもないのです。
脊柱管の変形が進んでしまい、色々と起こると(ここで難しい言葉で説明しても分からないと思うので派省略)、坐骨神経痛などの痛みが表れてしまうことになってしまうのです。


もしも坐骨神経痛の原因がこの腰部脊柱管狭窄症であるとすれば、ストレッチや体操などで症状が改善されます。
ただこのストレッチや体操にも注意が必要です。
年齢を重ねてくると、筋肉の働きも退化し骨も弱くなっている場合があります。
そういう時にあまり無理して運動したり、過度なストレッチや体操をするとよけいに症状が悪くなってしまう場合もありますし、坐骨神経痛以外にも骨が折れてしまったりなどの症状を招く恐れがあります。


限度というものがあります。
詳しくは専門の人に聞くといいと思いますが、言われた通りに適切な時間、やり方を守って
定期的に効果がでているかみながらやってみるのがいいと思います。  
タグ :坐骨神経痛


2008年11月01日

坐骨神経痛のどのタイプかを判断しましょう

前回の記事では坐骨神経症かどうかの自己判断用のチェック項目を書いてみました。
これであるていどは自分がその症状が現れているかどうかが分かったと思います。
今回はそのチェックで分かった後自分が坐骨神経症のどのタイプなのかを調べるためのものを書きます。
参考にされてみて下さい。


タイプと書きましたが、坐骨神経症というのは3つに分類することができるんですね。
狭窄型坐骨神経痛、ヘルニア型坐骨神経痛、合併方坐骨神経痛の3つがあります。
また治療には薬などだけではなく自分でもできる運動などでも改善することができます。
自分がどのタイプなのかを知ったらあるそのタイプの改善法を知れば自分の力だけでも痛みをやわらげることができるかもしれません。

ではチェックしてみましょう。

まずは平べったい水平の床に立ち上がって下さい。
あ、なるべく布団はクッションなどのやわらかい場所は避けて、硬い床でやって下さい。
こういうやわらかい場所でやると変に力がかかって間違った結果になってしまうおそれがありますので。

はい、では実際にやってみて下さいね。
そしたら上半身を前後に倒して下さい、するとどこかに痛みが表れたと思います。
その痛みもしくわしびれの起こる場所で判断できるんです。


では上半身を後ろにそらした時に痛みが強くなる方、その方は狭窄型坐骨神経痛といえます。
反対で前向きに倒した時に痛みが強くなる方、その方はヘルニア型坐骨神経痛といえます。
最後、前後両方の時に痛みが強くなる方、それは上記両方のタイプを両方なってしまった合併坐骨神経痛の可能性があります。
この合併型の人はもしかしたらさらにひどいかもしれません。
はやめに病院に行って、先生に見てもらうことをオススメします。


他のタイプの方も痛みがひどい場合は病院にいくことをオススメします。
最善の方法を教えてもらえるはずなのでそれが一番いいと思います。  
タグ :坐骨神経痛


2008年10月31日

坐骨神経症の自己チェックをしましょう

今回は坐骨神経痛のおそれがある場合どういった風になるかを書きます。
腰が痛い、とかいう感じで気になっている人は見てみて下さい。
もし次にあげる症状が1つでもあてはまるならもしかすると坐骨神経痛のおそれがあります。
あてはまる場合は一応病院に行ってみるといいかもしれません。
ではチェックしてみて下さい。


・腰が痛い(腰痛)
・お尻や腰に痛みがある
・太ももや足などにしびれがある
・両足の筋力に違いがある
・足腰に力が入らなくなり、階段でつまずいてしまう場合がある
・お尻から下にぎゅっとした感じ(言葉では表現しにくいですね、しめつけられたような感じ)や、冷たい感覚もしくはアツイ感覚(まあ感覚がおかしい気がする場合ですね)


などです。
もちろんこの全部にあてはまらなかったからと言って、あなたが坐骨神経痛ではないとは限りませんし、あてはまったからといって必ず坐骨神経痛のわけではありません。
これは症状の一部をあげたものであって全てをあげたわけではありません。
全ては自己責任でお願いします。
ただこのようなものでも一応自分でどうか判断できるのです。
ただ完全ではないので心配な場合は病院に行ってみてもらうことをオススメします。


ちなみに・・・安静にしているのに凄い痛みがなおらない、症状が両足にある。
といったような場合はもしかすると坐骨神経痛以外の場合もあります。
またこの痛み以外にも違う症状がある場合はそれ専門の人にみてもらって下さい。  
タグ :坐骨神経痛


2008年10月30日

坐骨神経痛ってどんなもの?

最近は腰などに痛みを感じると「これって坐骨神経症?」と疑うくらいに段々とその名前が広がってきていると思います。
そこで今回の記事ではその坐骨神経症を説明します。


これは原因や症状をよく知らずに、名前だけ知ってるだけであまりよく知らないという人は参考にされてみて下さい。


人間というのは中高年になってくると体の色々なところ(骨とか筋肉とか)が段々弱ってきて、腰に痛みを感じる人が増えてきます。
もしくわぎっくり腰みたいに、いきなりの強い痛みが生じる人もいます。
また日本人の約8割もの人が生きている内に腰の痛みに悩まされるという調査の結果もあるそうです。


また中高年でなくても若い人でも腰の痛みを感じる人はいます。
無理な体勢などをとっているとなってしまいます。
私の周りでは猫背の人に腰痛を訴える人が多かったです、全国的にどうかは知りませんが。


そしてその腰の痛みが、腰だけでなくお尻、太もも、足などに痛みやしびれがくるのを坐骨神経痛と呼ぶのです。
坐骨神経というのはお尻から太ももの後ろ、膝下の外側、すね、ふくらはぎ、足の先にむかってあります。
ですのでその坐骨神経が痛むのを普通、坐骨神経痛というのです。


ただこの坐骨神経痛は病気ではなく症状なのだそうです。
ですのでこの症状をひきおこしている病気があるということです。
つまり、坐骨神経痛は症状であって病気ではありません、また別にこれを発症させている病気があるということです。


その病気はほとんどの場合、腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)と腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんへるにあ)である場合が多いです。
そして坐骨神経痛を治すためにはこの病気を治すという事になるそうです。


ちなみにこの痛みを違う症状と勘違いしてしまう人もいます。
痛みを感じるとネットで調べて勝手に症状を予測してしまい病院に行かない人は要注意です。
もしかすると症状がさらに悪化してしまうかもしれません。
まずは病院に行き専門の人に見てもらうのが一番だと思います。  
タグ :坐骨神経痛


Posted by aoiure at 22:52Comments(0)坐骨神経痛とは